経済ニュースや経済系YouTubeの番組を見ていると、日銀の為替介入について今にでも実施されるようなことを唱える人達が散見されました。
根拠は、過去に130円台になったときに為替介入が実施されたことがあるからだというのです。
「悪い円安」なんていう言葉もメディアの間で常套句のように使われるようになりましたね。
今まで散々、円高は悪だとメディアは報じてきたのに、悪い円安ってなんやねんと思っていたのですが、メディアの解説を聞いているとそれっぽい回答を得ることができました。
円高で困っていた頃は、日本が世界に輸出するものをバンバン作っていました。その時代に比べると、日本の生産性は下がってしまい世界に輸出するものが少なくなっちゃたから、今は輸入に対するコストのほうを重視しなければいけなくなったらしいです。
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いつの間にかそんなに日本の生産性って低くなってたのね…
その事実が本当なら悲しいですね。モノづくりジャパンはいずこへ…
それはさておき、この悪い円安を早く止めなくてはいけないと息巻いて主張する経済学者も少なからずいるようです。
しかし、日銀はとある事情を抱えており、そう簡単に為替介入ができないようです。
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ツイッター(@Ryujuok)でもつぶやきましたが、日銀は断固として指値オペ(YCC)を継続する姿勢を示しています。
指値オペとは簡単に言うと、長期金利が上がらないように、無制限に日本円を刷りまくって国債を特定の利回りで無制限に買いまくるということです。
日銀とは対照的にFRBは、積極的に利上げをする姿勢を示しています。
そのため、日米の金利差が拡大するのは火を見るよりも明らかであり、市場では円を売って、より利回りが見込めるドルを買う動きが強まっています。
日銀が指値オペを継続しているうちは、円安は加速し続けるわけです!
日銀は、円安を加速させる指値オペをやりながら、同時に、為替介入で円安を解消しなければいけないというジレンマに陥っているわけです。
こうした状況を考慮すると、日銀は積極的に為替介入をすることができず、タイミングを見計らっているところでしょう。
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それでは、日銀はどのタイミングで為替介入を実施するのか!?
おそらく、財務省から為替介入の指示があるまで、手をこまねいているのではないでしょうか?
今後、ニュースを確認するときは、財務省の動きも併せてウォッチしなければいけませんね。
今週木曜日から有効ストラテジーの数量を減らして対応しましたが、来週は、この対応をやめます。
財務省が「日銀はん、ええかげん為替介入せんかいや!」と言い始めるか、また日銀が指値オペの姿勢を変えるまでは、有効ストラテジーの数量を通常通りで対応したいと思います。
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