「FX自動売買投資方法」 カテゴリ

相場が不安定な状況下でストラテジーはうまく機能しない…

このブログでは、相場における不安定な状況下において、FX自動売買プログラムであるストラテジーがうまく機能しないという話をしてきました。

ストラテジーがうまく機能しないとはどういうことかと言いますと、利益を出すためのプログラムであるストラテジーが、損切りをして決済をしてしまうということです。

つまり、相場における不安定な状況下でポジションを持ったストラテジーは、損切りをしやすいということです。

そのような特性を持つストラテジーをうまく使いこなすためには、徹頭徹尾ストラテジーに任せていてはいけないという結論に至りました。ストラテジーがポジションを持っている間、相場の安定性を推し量り、不安定と判断した場合、手動で決済することを検討しなければいけません。

相場の不安定性を判断する方法 その1

相場の不安定性を判断する方法の一つ目は、参照用ストラテジーを利用した判断方法です。

有効対象ストラテジーとは、参照用ストラテジーの中から成績の良いものを選抜したストラテジーです。有効対象ストラテジーを有効にする条件は、同一通貨ペアの参照用ストラテジー達が、「売建玉のみ、または、買建玉のみを保有した場合」です。
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参照用ストラテジーを選抜する

このページでは、裁量トレードでストラテジーを利用する方法について説明します。
このブログで説明している参照用ストラテジーのように、自分で成績の良いストラテジーを選抜しておきましょう。
実践トレードで使用している参照用ストラテジーの選抜基準については、企業秘密のため公表できません。勝率や収益率等のパラメータをご自分で決めて、100個ぐらいを目安に抽出してみてはいかがでしょうか。オカタツもそんなに複雑なパラメーターを使用しているわけではありませんので、検証してみてしっくりくるやつを選抜すればよいと思います。
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エントリ前に損切りラインを決めておくこと。それは鉄の掟!

エントリ前に損切りラインを決めておくことは、トレーダーにとって鉄の掟です。ゆめゆめ忘れることなかれ。
損切りラインを決めないでトレードすることは、ただの博打です。
株の個人投資家であるユーチューバーが、FXは追証を入れないと強制ロスカットされてしまうので厳しいと発言していました。彼はそれを理由にFXやCFDから手を引いたそうです。
これを聞いて、リーマンショック前からFxをやっている私は正直驚きました。
1トレードがやばくなって、追証を入れるなんて行為を一度もやったことがないからです。
エントリ前に、損切りラインを必ず決めておけば、いくら投資資金を用意すればよいのかわかりますよね。どうしてそんな小学生でもわかることを考えないのだろうか…
損切りラインを決めてトレードするとは、具体的にいうと、エントリと同時に逆指値を入れておくことです。
たしかに昔のFX会社のシステムは、損切り時におもくそ滑って想定外の損失が出ることがありました。10pipsぐらい滑ったので、何かの間違いじゃないかと思ってFX会社に問い合わせたこともありました。予めそういうことになることもあると説明しているのでご了承くださいって返答されちゃいました。ドイヒーな話です。今のシステムは改善されて、それほど滑りませんよね。

FX自動売買もしかり!

このブログで紹介している実践トレードでは、以下の点を考慮して、有効にするストラテジを選抜したり、投資額数量を決定しています。
『投資に回せるお金がいくらであるのか算出して、次に、その金額からストラテジを許容できる金額を算出して、その金額の範囲内で、有効にするストラテジとその数量を判断する。』
このルールを守っていれば、お金が足りなくなって、慌てて口座にお金を振り込むなんてことをしなくて済みます。
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タイトル通り、本日はミラートレードの注意点について述べていきたいと思います。

ミラートレードといっても世の中には色々なミラートレードがありまして、そのうちのセントラル短資FXミラートレーダーについて注意点を説明します。

そもそも「ミラートレードって何!?」という疑問を持っている読者の方もいらっしゃると思いますので、簡単にミラートレードについて説明します。

システムトレードとは、自分で売買タイミングを判断して行う裁量取引とは異なり、予め用意されている売買プログラムをユーザーが選択して、トレードはそのプログラムが自動的に行うものです。

ミラートレードは、この「システムトレード」の一種です。
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毎日のブログの発信で、有効にするストラテジや投資額の数量に変更があり、どういう理由で変更されるのか疑問に思われる読書もいらっしゃるでしょう。

そこで、それらの変更点ついて、解説したいと思います。
当ブログでもぼちぼち解説はしているのですが、今回はもう少し掘り下げた内容を記載します。

有効にするストラテジの選抜方法や投資額数量の決定方法に関する基本的な考え方は、以下のとおりです。

『投資に回せるお金がいくらであるのか算出して、次に、その金額からストラテジを許容できる金額を算出して、その金額の範囲内で、有効にするストラテジとその数量を判断する。』
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