昨日はドル高であり円高
(ストラテジ情報は次項目「本日の有効ストラテジーを発表!」に記載しています。)
昨日は、中国人民銀行の予想外の大幅利下げが発表されました。これにより、人民元が売られて、ドルが買われ、ドルインデックスも上昇しました。
その一方、円も買われており、ドル円相場では円のほうが強かったです。これは、米国債大量償還によるドルの大量円転が影響しているものと思われます。
夏枯れ相場では、一部の需給が相場の値動きに大きく影響を及ぼしてしまうため、方向感を読むのは難しいですね。
また、昨日は「NY連銀製造業景況指数」が発表され、「-31.3」という結果でした。前月の「+11.1」から42ポイント程度も低下しています。この低下幅は2020年4月についで2番目の悪い結果だそうです。
この結果を安易に解釈すると、「米国の需要は大幅に低下していることから、インフレ懸念は後退しリセッション懸念が進行している」ように見受けられます。
たしかに、米国長期金利も下落していますので、そのように考える人も多いかと思いますが、オカタツは先日ブログに記載したとおり、「米国リセッション懸念」より「米国インフレ懸念」のほうが大きいと考えています。
9/21のFOMCに近づくにつれて、そのような傾向が際立つかなと思います。つまり、以下のとおりの値動きが際立つでしょう。
- 条件:「米国リセッション懸念」より「米国インフレ懸念」が大きい
- FF金利利上げの激化
- 米国長期金利が上昇
- 米国株下落
- ドル高
- 円安
本日は欧州タイムに入っても、ドル高、円安で進行しており、長期金利も小幅に上昇しています。
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本日の有効ストラテジーを発表!
現在の「CNN Fear & Greed Index」は、昨日と同じ「55」です。調子よいです。32以上のため、ストラテジは有効可能です。
EURGBPとUSDCADの参照用ストラテジ情報は以下のとおりです。
USDCADは、買建玉を全て決済しました。代わりに売建玉を11個保有しています。売建玉のみの状況のため、引き続き有効にできます。
EURGBPは、未だに買建玉と売建玉が両立しているため、ストラテジを有効にすることはできません。
本日、ストラテジの有効、無効、数量変更はありません。
以下に、現在の有効ストラテジーについて掲載します。
有効ストラテジ(2022/08/16 19:40)
ストラテジ名 |
通貨ペア |
数量 |
DaFeng |
USDCAD |
15(千) |
GOAL100 |
USDCAD |
15(千) |
Grade |
USDCAD |
15(千) |
※上記はセントラル短資FXのミラートレーダーで取り扱っているストラテジです。
※なお、ストラテジを有効にすることは、建玉(ポジション)を持つことではありません。有効にしたストラテジが自動で建玉を持ったり決済をしたりします。
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現在の建玉一覧
現在、建玉を保有していません。
現在の決済履歴一覧
以下は実践トレードにおける全決済履歴一覧になります。
項目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。
現在の口座状況
以下は実践トレードにおける現在の口座状況になります。
科目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。
なお、初期(2022/04/01)口座資産は「¥1,500,000」です。
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当ブログの実践トレードでは、セントラル短資FXのミラートレーダーを使用しています。
※ミラートレーダーの操作や投資判断は、全て自己責任で行ってください。当方は一切の責任を負いません。
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