ユーロもポンドも弱い相場。有効ストラテジーとミラートレード実践収支を公開|2022/8/23

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ユーロもポンドも弱い相場

現在、実践トレードでは、ユーロポンドの売建玉を保有しているため、ユーロポンドの動向をチェックしておきましょう。

ロシアのガスプロムがノルドストリームを三日間停止することを発表したことが、ユーロショックを生み、昨日はユーロが浴びせ売りを被ることになりました。ユーロドルはパリティ割れが起きています。
欧州のガス価格は20%急伸しているようです。

一方、英国は、インフレ率が来年18％を上回るとシティグループにより予想されています。インフレ率が18％に達っした場合、オイルショック以来のインフレ率になるそうです。
英中銀によるGDPの見通しも悪く、大きく下方修正をしており、来年はマイナスになると予想しています。

欧州も英国も景気後退及びインフレ懸念が進行しており、優劣をつけるのが難しいですね。

昨日のユーロポンドは日足で0.46％下落しています。ユーロとポンドを比較するとユーロのほうが弱いようです。そのおかげで、ユーロポンドの売建玉は評価益を生んでいます。

本日の有効ストラテジーを発表！

「CNN Fear & Greed Index」は下がってきました。下図のとおり「46」まで下がりましたが、32以上68以下の範囲なのでトレードは可能です。

下図はタイムラインになりますが、8/17から下降トレンドを形成しつつあります。

下表は、現在のEURGBPとUSDCADの参照用ストラテジ情報です。

現在、EURGBP参照用ストラテジは、売建玉と買建玉が両立しているため、ストラテジーを有効にすることはできません。
USDCAD参照用ストラテジは、売建玉のみのため、ストラテジを有効にすることができます。
本日は新たに追加したり、無効にしたり、数量を変更するストラテジはありません。

以下に、現在の有効ストラテジーについて掲載します。