昨日は米国でリセッション懸念が再燃
今週の月曜日と火曜日は、ジャクソンホール会議でパウエルFRB議長が積極的な利上げ姿勢を示すとの期待が高まり、相場は下図のとおりインフレ懸念対応が進行していました。
- 条件:「米国リセッション懸念」より「米国インフレ懸念」が大きい
- FF金利利上げの激化
- 米国長期金利が上昇
- 米国株下落
- ドル高
- 円安
そこに水を差したのが、昨日発表された米国8月製造業・サービス業PMIと新築住宅販売件数の悪化です。
これでリセッション懸念が再燃して、昨日は、上図の流れの戻りの動きを見せました。
金曜日に、パウエルFRB議長が経済見通しに関して、ジャクソンホール会議について講演をしますが、利上げを減速させるコメントをするのか、あるいは、加速させるコメントをするのか!?
おそらく、また、玉虫色なコメントをすると思います。
パウエルFRB議長は、今まで、市場参加者に過度な反応をさせないスタンスを取ってきましたので、今回も同じようなコメントをするのではないでしょうか。
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本日の有効ストラテジーを発表!
「CNN Fear & Greed Index」は昨日より一つダウンして「45」まで下がり、「Neutral」です。32以上68以下の範囲なのでトレードは可能です。
下表は、現在のEURGBPとUSDCADの参照用ストラテジ情報です。
現在、EURGBP参照用ストラテジは、売建玉と買建玉が両立しているため、ストラテジーを有効にすることはできません。
しかしながら、あと一つ買建玉が捌けたら、売建玉のみになるため、ストラテジを有効にすることができます。現在、売建玉を保有しているため、それとの整合性もとれます。
USDCAD参照用ストラテジは、売建玉のみのため、ストラテジを有効にすることができます。
本日は追加で三つのUSDCADのストラテジを有効にします。
以下に、現在の有効ストラテジーについて掲載します。
有効ストラテジ(2022/08/24 21:30)
ストラテジ名 |
通貨ペア |
数量 |
DaFeng |
USDCAD |
5(千) |
FXTrader |
USDCAD |
5(千) |
GOAL100 |
USDCAD |
5(千) |
※上記はセントラル短資FXのミラートレーダーで取り扱っているストラテジです。
※なお、ストラテジを有効にすることは、建玉(ポジション)を持つことではありません。有効にしたストラテジが自動で建玉を持ったり決済をしたりします。
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現在の建玉一覧
以下は現在の建玉照会一覧になります。
項目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。
現在の決済履歴一覧
以下は実践トレードにおける全決済履歴一覧になります。
項目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。
現在の口座状況
以下は実践トレードにおける現在の口座状況になります。
科目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。
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当ブログの実践トレードでは、セントラル短資FXのミラートレーダーを使用しています。
※ミラートレーダーの操作や投資判断は、全て自己責任で行ってください。当方は一切の責任を負いません。
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