米リセッション懸念後退材料増し増し

昨日は、米新規失業保険申請件数と米ISM製造業景況指数という米国景気を測定する経済指標が発表されました。どちらも予想より好結果であり、リセッション懸念はどこ吹く風、ドルは買われて、ドル円も24年ぶりに140円を超えました。

さてさて、こうなってくると、今夜発表の米雇用統計は、リセッション懸念後退に釘を刺すものとなるのか?それとも、釘を抜くものとなるのか?
本ブログでは「米リセッションはマボロシ~!」説を唱えてきましたので、米雇用統計も悪い結果ではなさそうと妙な自信で予想したいと思います。

いつも掲げてきた黒板を再確認しておきましょう。
  • 条件:「米国リセッション懸念」より「米国インフレ懸念」が大きい
    • FF金利利上げの激化
    • 米国長期金利が上昇
    • 米国株下落
    • ドル高
    • 円安

米雇用統計が悪い結果ではない場合、金融市場の動向は上図の黒板のとおり推移するでしょう。


また、EURGBPの行方ですが、昨日予想したとおり、下がってくれました。
ユーロ政策金利の大幅な利上げについて、市場は織り込んだのでしょう。

本日の有効ストラテジーについて

添付した下図のとおり「CNN Fear & Greed Index」の現在値は「45」の「Neutral」です。32以上68以下なのでトレードOKです。


下表は、現在のEURGBPとUSDCADの参照用ストラテジ情報です。


またまた、EURGBPの参照用ストラテジの売建玉は昨日と同じ60個です。売建玉のみを持っているためため、引き続きEURGBPのストラテジーを有効にすることが可能です。
また、USDCADの参照用ストラテジが保有する売建玉が二つ増えました。こちらも、売建玉のみを持っているためストラテジを有効にすることが可能です。

以下に、現在の有効ストラテジーについて掲載します。前回と同じ内容です。数量の変更はないです。
有効ストラテジ(2022/09/02 15:50)
ストラテジ名 通貨ペア 数量
DaFeng USDCAD 5(千)
FXTrader USDCAD 5(千)
YesFX EURGBP 5(千)
Congtouzailai EURGBP 5(千)
NEEtrade EURGBP 5(千)
Yes I Do EURGBP 5(千)
Pips Zone EURGBP 5(千)
LEEtrade EURGBP 5(千)
ADDForex EURGBP 5(千)
※上記はセントラル短資FXのミラートレーダーで取り扱っているストラテジです。
※なお、ストラテジを有効にすることは、建玉(ポジション)を持つことではありません。有効にしたストラテジが自動で建玉を持ったり決済をしたりします。

現在の建玉一覧

以下は現在の建玉照会一覧になります。
項目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。


現在の決済履歴一覧

以下は実践トレードにおける全決済履歴一覧になります。
項目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。


現在の口座状況

以下は実践トレードにおける現在の口座状況になります。
科目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。
なお、初期(2022/04/01)口座資産は「¥1,500,000」です。

当ブログの実践トレードでは、セントラル短資FXのミラートレーダーを使用しています。

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