英トラス氏勝利でポンド上昇。中長期では暗中模索。
昨日、本ブログで記載したとおり、英国ではトラス氏が新首相に就任することが決まり、ポンドは買われました。
実践トレードでは、EURGBPの売建玉を保有しているため、その動向をウォッチしていました。未だ、評価損を出しておりますが、昨日より評価損は1/2程度縮小しました。
クロスポンド相場はセンチメントがアゲアゲで、短期的にポンドが買われていますが、英国のリセッション懸念は甚大であり、中長期では逆に行くこともあるでしょう。ポンド相場の市場参加者は暗中模索の状況が続くでしょう。
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本日、米ISM非製造業景気指数の発表あり!
前回の発表では好成績であり、発表後にドル円は50pips程度上昇しました。
ドルストレートの相場では影響が出やすい経済指標のため、今回も注視しなければなりません。
9/2に米雇用統計が発表され、非農業部門雇用者数では予想を上回る好成績でありましたが、失業率の結果が予想より悪かったため、労働市場の先行きに不安を覚える市場参加者も少なからずいたようです。
そこに来て、ISM非製造業景気指数が悪い結果となれば、リセッション懸念は再燃するでしょう。
リセッション懸念が再燃した場合は、下図の黒板のとおりに金融市場は動くでしょう。
- 条件:「米国インフレ懸念」より「米国リセッション懸念」が大きい
- FF金利利上げの軟化
- 米国長期金利が下落
- 米国株上昇
- ドル安
- 円高
二週間後の09/22には、「FRB政策金利(FOMC) 09月」を控えているため、ISM非製造業景気指数が悪い結果となった場合、激しい値動きが出るかと思われます。
実践トレードでは、USDCADのストラテジを有効にしています。USDCADの参照用ストラテジは合計32個の売建玉を持っているため、評価益の出やすい状況になるでしょう。
ISM非製造業景気指数が悪くない結果となれば、上記黒板の逆をいくでしょう。
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本日の有効ストラテジーについて
「CNN Fear & Greed Index」の現在値は昨日と同じ「43」の「Fear」です。32以上68以下なのでトレードは問題なく実施できます。
下表は、現在のEURGBPとUSDCADの参照用ストラテジ情報です。
EURGBPとUSDCADの参照用ストラテジはともに売建玉のみを保有しているため、引き続き両通貨ペアに関するストラテジーを有効にすることが可能です。
以下に、現在の有効ストラテジーについて掲載します。前回と内容は同一です。
有効ストラテジ(2022/09/06 19:30)
ストラテジ名 |
通貨ペア |
数量 |
YesFX |
EURGBP |
5(千) |
DaFeng |
USDCAD |
5(千) |
FXTrader |
USDCAD |
5(千) |
GOAL100 |
USDCAD |
5(千) |
Congtouzailai |
EURGBP |
5(千) |
NEEtrade |
EURGBP |
5(千) |
Yes I Do |
EURGBP |
5(千) |
Pips Zone |
EURGBP |
5(千) |
LEEtrade |
EURGBP |
5(千) |
ADDForex |
EURGBP |
5(千) |
※上記はセントラル短資FXのミラートレーダーで取り扱っているストラテジです。
※なお、ストラテジを有効にすることは、建玉(ポジション)を持つことではありません。有効にしたストラテジが自動で建玉を持ったり決済をしたりします。
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現在の建玉一覧
以下は現在の建玉照会一覧になります。
項目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。
現在の決済履歴一覧
以下は実践トレードにおける全決済履歴一覧になります。
項目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。
現在の口座状況
以下は実践トレードにおける現在の口座状況になります。
科目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。
なお、初期(2022/04/01)口座資産は「¥1,500,000」です。
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当ブログの実践トレードでは、セントラル短資FXのミラートレーダーを使用しています。
※ミラートレーダーの操作や投資判断は、全て自己責任で行ってください。当方は一切の責任を負いません。
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