ECBの0.75%利上げは確定ではない

明日、ECBの政策金利が発表される予定ですが、ECBによる0.75%の利上げを決定するとの見通しに市場参加者の間で疑いの声が出始めています。

ECB政策金利が0.75%利上げの予想を反して利上げ幅が低くなった場合、今まで買われていたユーロは一転して売られるでしょう。
そうなると、実践トレードで保有しているEURGBPの売建玉も助かりそうです。

昨日の米ISM非製造業景気指数は予想よりも好成績

9/2に発表された米雇用統計について賛否分かれていましたが、米ISM非製造業景気指数は予想よりも好成績な結果だったため、「米リセッション懸念はマボロシ~」論がさらに浮上しました。
下記黒板のとおり、金融市場は動きを活発化させています。

  • 条件:「米国リセッション懸念」より「米国インフレ懸念」が大きい
    • FF金利利上げの激化
    • 米国長期金利が上昇
    • 米国株下落
    • ドル高
    • 円安

「米リセッション懸念はマボロシ~」的なサインを確認するだびに、上記流れは活発化するでしょう。

本日の有効ストラテジーについて

「CNN Fear & Greed Index」の現在値は昨日寄り二つ下がって「41」の「Fear」です。32以上68以下のためトレードは問題なく続行可能です。


EURGBPとUSDCADの参照用ストラテジは、昨日と同様に、ともに売建玉のみを保有しているため、引き続き両通貨ペアに関するストラテジーを有効にすることができます。

以下に、現在の有効ストラテジーについて掲載します。前回と内容は同一です。
有効ストラテジ(2022/09/07 20:50)
ストラテジ名 通貨ペア 数量
YesFX EURGBP 5(千)
DaFeng USDCAD 5(千)
FXTrader USDCAD 5(千)
GOAL100 USDCAD 5(千)
Congtouzailai EURGBP 5(千)
NEEtrade EURGBP 5(千)
Yes I Do EURGBP 5(千)
Pips Zone EURGBP 5(千)
LEEtrade EURGBP 5(千)
ADDForex EURGBP 5(千)
※上記はセントラル短資FXのミラートレーダーで取り扱っているストラテジです。
※なお、ストラテジを有効にすることは、建玉(ポジション)を持つことではありません。有効にしたストラテジが自動で建玉を持ったり決済をしたりします。

現在の建玉一覧

以下は現在の建玉照会一覧になります。
項目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。


現在の決済履歴一覧

以下は実践トレードにおける全決済履歴一覧になります。
項目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。


現在の口座状況

以下は実践トレードにおける現在の口座状況になります。
科目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。
なお、初期(2022/04/01)口座資産は「¥1,500,000」です。

当ブログの実践トレードでは、セントラル短資FXのミラートレーダーを使用しています。

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