昨日の「消費者物価指数」の前年同月比は下落するも予想以下昨日発表された「消費者物価指数 08月」は、当ブログでも予想したとおり、前年同月比で下げました。しかし、市場予想よりも下がらなかったこと、また、コア指数については前年同月比よりも上昇するという結果だったため、マーケットのインフレ懸念は進行しました。当ブログでは、コア指数の構成要素である住居費について言及をしましたが、結局見通しを推測できることができないとの結論を出しました。 しかしながら、住居費の先行指標になるといわれている「FHFA(米国連邦住宅金融庁)米国住宅価格指数」の動向はチェックしておきたいところです。 じわじわ後に効いてくる指標といわれていることもあり、数か月下がったところで、影響はしないということですね。。 ドル円は、鈴木財務相が円安けん制の発言をしたため、143円まで下がりました。今後、黒田日銀総裁の動向が気になるところです。 世界中のトレーダーが注目をしているため、黒田日銀総裁の発言だけでドル円相場はセンシティブに反応しそうです。 |
|||||||||||||||||||||||||
本日の有効ストラテジーについて「CNN Fear & Greed Index」の現在値は、以下のとおり、昨日より7つ下がって「42」の「Fear」です。32以上68以下のためトレードは問題なく続行できます。以下はタイムラインになります。8/16から下落トレンドを形成しています。31以下になった場合、トレードは注視しますので、これ以上下がってほしくないですね。 以下は、現在のEURGBPとUSDCADの参照用ストラテジ情報です。 USDCADの参照用ストラテジは、売建玉と買建玉を両方保有しているため、無効にしています。 EURGBPの参照用ストラテジは、売建玉のみのため、引き続きストラテジーを有効にします。 ストラテジを有効にするルールについては「コチラ」をご参照ください。 以下に、現在の有効ストラテジーについて掲載します。前回と内容は同一です。
※なお、ストラテジを有効にすることは、建玉(ポジション)を持つことではありません。有効にしたストラテジが自動で建玉を持ったり決済をしたりします。 |
|||||||||||||||||||||||||
現在の建玉一覧以下は現在の建玉照会一覧になります。EURGBPの売建玉について、ユーロが経済指標で悪い結果をだしたことから上昇一服したため、評価損が縮小しました。 項目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。 現在の決済履歴一覧以下は実践トレードにおける全決済履歴一覧になります。項目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。 現在の口座状況以下は実践トレードにおける現在の口座状況になります。科目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。 なお、初期(2022/04/01)口座資産は「¥1,500,000」です。 |
|||||||||||||||||||||||||
当ブログの実践トレードでは、セントラル短資FXのミラートレーダーを使用しています。 ※ミラートレーダーの操作や投資判断は、全て自己責任で行ってください。当方は一切の責任を負いません。 |