8/10(水)の米消費者物価指数を控え持ち合いが続くか

本日は目立った経済指標の発表がありません。
また、今般最も注目されている経済指標の1つである「米消費者物価指数」が8/10(水)に控えているため、相場は睨み合いが続きそうです。

先週発表された米国の「ISM製造業景気指数 08月」「ISM非製造業景気指数 08月」「雇用統計 08月」はいずれも予想値を上回る結果となり、リセッション懸念が後退しています。

そうなると、インフレ懸念が頭をもたげてくることになるので、金融市場では以下の流れが形成されるでしょう。

  • 条件:「米国リセッション懸念」より「米国インフレ懸念」が大きい
    • FF金利利上げの激化
    • 米国長期金利が上昇
    • 米国株下落
    • ドル高
    • 円安

現在、ドル高圧力は弱まっているようです。おそらく、8/10(水)の米消費者物価指数の発表を控え、市場参加者は様子見をしているのでしょう。

最後に、Fear & Greed Indexを確認しておきましょう。



数値は「50」でNeutralです。上昇トレンドも形成しています。
結論として、本日の金融市場は荒れそうにないです。

本日の有効ストラテジーを発表!

今週、有効対象ストラテジーに選抜されたストラテジーについて通貨ペアは、 EURGBP とUSDCADのみでした。下表は、各通貨ペアの参照用ストラテジに関する情報になります。

各通貨ペアともに買建玉と売建玉が両立しています。両立している期間はストラテジを有効にすることはできません。
それに関するルールについては「コチラ」をご確認ください。

現在、有効にすべきストラテジはありません。
EURGBPに関しては、売建玉が4つ捌けたら、買建玉のみになるため、有効にしやすい状況です。

現在の建玉一覧

現在、建玉を保有していません。

現在の決済履歴一覧

以下は実践トレードにおける全決済履歴一覧になります。
項目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。


現在の口座状況

以下は実践トレードにおける現在の口座状況になります。
科目はセントラル短資FXミラートレーダーの画面に表示されているものと同じです。
なお、初期(2022/04/01)口座資産は「¥1,500,000」です。

当ブログの実践トレードでは、セントラル短資FXのミラートレーダーを使用しています。

FXダイレクトプラス

※ミラートレーダーの操作や投資判断は、全て自己責任で行ってください。当方は一切の責任を負いません。