「メキシコペソ円(MXNJPY)」 カテゴリ

 本日は米国が奴隷解放記念日でお休みなため、ドル円とメキシコペソ円相場は動意が薄いです。先週、ツイッター(@Ryujuok)ではつぶやきましたが、6/13 23:00に、ドル円は5月から形成していた三角持ち合いを上にブレークしました。パターン分析から、メジャーターゲットは「142.04円」です。本日の高値は142.002円であり、今にも達しそうです。今回は三角持ち合いについて解説します。
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 先週は炭鉱のカナリアとして知られている「米)ISM非製造業景況指数」が予想値と前回値を下回り、景気後退が意識され、一時的にドル円は下がりました。その後、今週発表予定の二大イベントを前にして様子見の展開となり、週の騰落比率は0.4%の下落に留まりました。その一方、メキシコペソ円は、中南米通貨の人気に支えられ、また、メキシコ中銀が「政策金利を現在の水準で長期間維持する必要がある」と表明したこともあり、押し目買いが旺盛となり、1.13%上昇しました。
 今週は為替相場に多大な影響を及ぼす重大イベントが二つあります。ひとつは、13日 (火曜日)21:30に発表される「米)消費者物価指数(CPI)」です。市場予想では、大幅鈍化が見込まれています。もうひとつは、翌日14日 (水曜日)27:00に発表される「米)FOMC政策金利」です。パウエル議長と副議長に就任する予定のジェファーソンFRB理事の二人が金利据え置きを示唆しており、また、FF金利先物市場においても金利据え置きについて70%も織り込まれている状況です。どちらも予想どおりであれば、ドル円は下落することになるでしょう。
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 先週のドル円とメキシコペソ円相場は、ブログで指摘したとおり週初から木曜日まで下落しましたが、金曜日に発表された「米)非農業部門雇用者数」の結果が予想を大幅に上まわると再上昇し始めました。市場では、いたって米景気後退の真偽について注目を集めています。今週は炭鉱のカナリアと知られている「米)ISM非製造業景況指数」の発表が予定されています。当指標の先行指標である「米)ISM製造業景況指数」が先週発表されましたが、前回値と予想値を下回る結果となりました。好不況の目安である50を下回る結果が7か月連続しており、景気後退を示唆しています。「米)ISM非製造業景況指数」の予想値は51.8です。当指標が50を下回った場合、景気後退は真なりと認識され、ドル円とメキシコペソ円は急落する公算が大きいでしょう。
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 日本時間5/28朝、米連邦政府の法定債務上限を引き上げ、債務不履行を回避することで原則合意に達したとのニュースが報じられました。債務上限問題が先延ばしにされるたびに、米国債は売られ続けていましたので、今週は買い戻されることになるでしょう。ドル円騰落のドライバーとなる米2年債の利回りが下がる公算が大きいため、ドル円とメキシコペソ円は下落する可能性が高いです。今週は、5/31に「米)JOLTS求人件数」、6/1に「米)ISM製造業景況指数」、そして週末には「米)雇用統計・失業率 ・平均時給」も発表され、予想よりも低い結果となればドル円とメキシコペソ円の下落に拍車がかかります。また、世界で最も危険な火山の一つとされているメキシコのポポカテペトル山の活動が活発化し、煙や灰、溶岩の噴出が見られるのを受け、「避難準備」勧告が発令されています。先週に続き今週も最大級の警戒をしながらトレードをする必要があります。
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 先週金曜日、パウエルFRB議長は利上げに消極的な姿勢を見せました。パウエル議長が発言している最中、裏ではイエレン財務長官が、銀行のさらなる合併が必要である可能性についてコメントしたこともあり、ドル円とメキシコペソ円は急落する始末。そして、本日、投票権を持つFOMCメンバーのなかで最もタカ派であったミネアポリス連銀のカシュカリ総裁までもが、次回のFOMCで金利据え置きを支持することを示唆しました。FOMCメンバーの姿勢が変化した原因については、政府圧力があったかどうかはわかりませんが、一連の報道から判断すると、政府圧力があったと考えてもおかしくはないでしょう。
 5/4にオカタツ信用リスクアラートが点灯してから11日目にして、イエレン財務長官による金融不安を示唆するような発言がありました。今週のドル円とメキシコペソ円相場は、一時的に激落ちくんかもしれません。最大級の警戒をする必要があります。くわばら、くわばら!
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