昨日は、膨らみ続ける米財政赤字に対して投資家の懸念が増大し、米中長期債が投げ売りされ利回りが高騰しました。為替相場ではドルが全面高となり、メキシコペソ米ドルも下落の一途を辿りました。それに加えて、メキシコの製造業PMIが発表されると、50を割れたことから、さらにメキシコペソはたたき売りされました。
 本日は、債券市場が落ち着きを取り戻しており、ドル高も落ち着いています。昨日の流れが再燃する可能性は否めませんが、メキシコペソ米ドルとメキシコペソ円は直近戻り高値を上抜いており、底堅い値動きを見せています。
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 X(@Ryujuok)でポストしたとおり、米政府機関の閉鎖が回避されたことにより、リスクオン相場となり、ドル円は上昇しています。ドルに勝ってメキシコペソが買われるという在りし日のメキシコペソの強さも蘇ったようで、メキシコペソ円も上昇しています。
 先週は、メキシコ中銀が、4会合連続で政策金利を11.25%で据え置きましたが、インフレに対する見通しは、厳しいものに変更しました。これにより、高金利を維持する期待が上向き、メキシコペソ米ドルは堅調な値動きを見せるようになりました。
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 現在、ドル円は149円を超えて150円を目指しており、こちらの予想は正しかったようですが、中南米諸国が利下げを始めたことによりメキシコの利下げに対する警戒感が強まったため、メキシコペソ米ドルは一気に弱含んでしまいました。そのため、メキシコペソ円も相当弱含んでしまったので、エリオット波動のカウントを見直さなければならなくなりました。
 本日は「メキシコ雇用統計」と「メキシコ中銀政策金利」の発表が予定されています。これらの経済指標が予想以上に好成績であれば、悪化したメキシコペソのセンチメントが回復するでしょう。
 現在、原油が高騰しています。原油高は、インフレによる米金融引き締めの長期化が期待されるため、ドル高になりやすいです。また、日本の実需面においても、輸入筋のドル需要が高まるため、輸出筋の円買いより輸入筋による円売りのほうが強くなります。そのため、原油高が続く限り、ドル円は上昇し続ける公算が大きいです。
 今後は、メキシコペソのセンチメント回復と原油高によるドル円上昇で、メキシコペソ円が上昇する可能性はあるでしょう。
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 ドル円の記事は二日ぶりの更新になりますが、エリオット波動のカウントに変更はありません。円安けん制発言が何度か繰り返されているため、上値が重いです。しかし、週初には先週末に引き続き、植田総裁が金融緩和を粘り強く続ける方針を発言しているため、こちらのほうがマーケットでは重視されているようで、強気相場に変わりはなさそうです。
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 本日14:30頃、植田日銀総裁は大阪経済四団体共済懇談会で、「金融緩和を粘り強く続ける」と発言しました。これは、先週金曜日に開催された金融政策決定会合時の発言と同じ内容ですね。そうなると、ドル円は先週に引き続き上昇基調を保ちそうです。
 その一方、メキシコペソ米ドルは、今朝、先週に付けた安値まで再び落ちました。不安定な値動きが続けています。今週末にメキシコ中銀政策金利の発表を控えているため、発表までは神経質な値動きが続きそうです。
 上記二つの値動きを掛け合わせたメキシコペソ円は、ある程度高下を繰り返すもじり高に上昇していくような値動きが予想されます。
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